《エギングの疑問》フリーフォールって、どんな時に使うのですか?

フリーフォールとは、エギを沈下させる時のテクニックの一つです。やり方は簡単で、エギを沈める時に、ラインを緩めるだけでオッケーです。

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フリーフォール

 フリーフォール
上の図は、フリーフォールのイメージ図です。この図を参照しながら、読み進めましょう。

エギを手前に寄せたくない

向かい風でエギが飛ばなかったり、手前が浅過ぎて沖しか狙えるポイントのない時は、エギを手前に寄せずに、少しでも長く沖にエギを置いておきたいものです。かと言ってアクションをしなければ、アオリイカに対して十分なアピールができません。そんな時に、テンションフォールに比べるとラインを緩めている分だけ手前に寄り辛いフリーフォールの出番となります。

アタリがあるが、掛からない

アオリイカがエギに興味を持って、頻繁にアタックして来ることがあります。しかし、触った瞬間にすぐに放してしまって、アワセを入れても全く掛からないことがあります(いわゆるイカパンチですね)。そんな時は、エギに掛かっているテンションを嫌っていることがあるので、抵抗の少ないフリーフォールに変えた途端にがっちりとフッキングすることがあります。
以上、簡単ではありますが、エギのフリーフォールを使うケースを紹介させて頂きました。