エギング〜一連の流れ

エギングをしたことのない方や、まだ経験が浅くて海中でのイメージに不安のある方に向けて、海中でのイメージ図を交えながら、エギングの基本的な流れを解説します。

スポンサーリンク

海中でのエギの動きの一連の流れ

エギング一連

PEラインは海面を漂う

まず、海中をイメージする前に、釣り座から視認できるPEラインについて解説をします。
PEラインは海水よりも比重が低いため海中に沈まず、上図のように海面を漂います。
海水よりも比重の高いフロロカーボンリーダーの部分から、エギと共にラインは真下へ向かって沈みます。

着底が基本

エギが着底したことを確認してから、アクションを開始します。
エギの着底は、スプールから出るラインの出るのが止まった時になります。
ただし、潮の流れや風でもスプールからラインが出るのでそんな時は、糸の出る速度が遅くなった瞬間が着底のサインだと思っていただければよいです。

二段ジャークが基本

エギが海底に接地しているため抵抗がかかるので、ワンジャークだとエギが上手く跳ね上がらないし、躍動感が出ません。
そのため、最初のジャークでエギを海底から離し、接地抵抗のなくなった2回目でエギを跳ね上げます。
エギの俊敏で躍動感のあるアクションと長い移動幅が、エギへのアピールが高いことを覚えておきましょう。

エギングビギナーは、「エギの着底→二段ジャーク→フォール→エギの着底〜」を何度も繰り返して、エギの海中でのイメージを確立させましょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする